前ページで800時間も勉強をしなくてはいけないとお話しましたので、
私には無理かもしれないと気を落とした方もいるのではないでしょうか?
しかしながら、行政書士というのは、法律を司る国の認定を受けた有資格者でありますから、
責任は重く、簡単には合格させてくれません。
逆に安易に考えるのであれば、行政書士になるべきではありませんし、
実際になることは出来ません。
くどいようですが、しっかりと勉強することをまずは心がけてください。
ただし、勉強時間をできるだけ減らして合格するということは可能です。
800時間というのは、私の経験則から定めた時間ですので、
中には600時間で合格する人もいますし、500時間で合格する人だっています。
もっと短時間で合格する人もいることでしょう!
そのできるだけ勉強時間を少なくして、合格するために必要なことが教材選びになります。
教材というのは、これから勉強していく方向性を指し示してくれます。
例えば、法律が理解しやすく、出題範囲を的確に捉えられているテキストなら、
その分勉強時間が少なくて済みますし、一方、テキストが的外れで、問題集の解説がわかりにくれれば、多くの勉強時間が必要になります。
つまり、教材というのは、先生の役割を果たしてくれることになるのです。
だったら、誰もが良い教材を使いたいと思うでしょう!
ですが、それには良い教材というものを理解して、その知識を身につけなければなりません。
良い勉強法には良い理由があるように、良い教材にもきちんとした理由があります。
それをしっかりと身につけ、正しい判断を出来るようにしなくていけません。
しかし、ここで注意してほしいのが安易に答えを求めてしまうことです。
例えば、インターネット上で、良いテキストや問題集というのが色々紹介されています。
ユーザにとって見れば、答えを簡単に教えてくれるので手っ取り早くて言いように思われますが、
それが失敗の原因になってしまうのです。
なぜなら、教材の好みというのは人それぞれで、みんながみんな全て良いということはありえません。愛称がありますから。
一生懸命勉強しても、その教材で合格できたという人もいれば、そうでない人もいます。
もっと言えば合格できない人のほうが多いくらいです。
それは、教材だけではなく、通信講座や通学講座にだっていえることです。
ですから、まずは、良い教材の条件というものを知り、そして、あとはあなたの好みに合うものを選ぶのです。
これが、できるだけ短時間で行政書士に合格できる教材選びの秘訣です。